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接骨院で働こう

就職先は接骨院から介護まで幅広い

柔道整復師は、主として骨や靭帯、関節、筋肉等に係る傷病の治療を行う専門職です。その資格は国家資格となっており、資格を持たない者が柔道整復行為を行うことは法律によって禁じられています。 主な適応症状は骨折、脱臼、捻挫、打撲などで、テニス肘やゴルフ肩などと呼ばれるスポーツ障害や交通事故等によって引き起こされたむち打ち症などにも対応します。 これらの治療は整骨院または接骨院と呼ばれる治療施設において提供されるため、有資格者の勤務先もこうした施設がメインとなります。ただし最近では柔道整復師の持つ治療技術の有用性から、スポーツトレーナーとしてジムなどに勤務するケースもあります。また、高齢化社会の到来を迎えて今後需要が高まると予測されるのが、介護リハビリ施設からの求人です。

資格を得るには専門施設での学習が必要

柔道整復師の資格を得るには指定の養成施設において必要な単位を修得したのち、厚生労働省の実施する国家試験に合格する必要があります。養成施設はいわゆる医学系・体育系と呼ばれる大学や短大、専門学校などに設置されています。施設では解剖学・生理学・整形外科学・リハビリテーション医学など幅広い科目を修めるほか、実技についても学びます。なお、名称に「柔道」の文字が入っていますが、柔道の心得がある必要はありません。 柔道整復師養成施設は1990年代には全国で十数校程度でしたが、2011年現在では100校を超えています。となると当然、有資格者の数もそれだけ増加していることになります。そのため、就職先を見つけることは以前よりは難しくなっているので気を付ける必要があります。